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フッ素塗料の特徴と単価

「フッ素」と聞くと、虫歯予防の為の歯にコーティングするフッ素や髪をダメージから守るフッ素、フライパンにフッ素加工されたもの等をイメージされるかと思います。

塗料にもフッ素塗料というものがあり、一般的な塗料の中では高耐久性塗料となっております。

こちらではフッ素塗料のメリット・デメリットや特徴についてご紹介していきたいと思います。

フッ素塗料はどんな塗料なのか?

フッ素塗料は、塗料の耐久性を決める合成樹脂に、蛍石を原料としたフッ素を配合した塗料です。

また、油性や水性、1液型や2液型とタイプがいろいろあり、耐久性が高い塗料の為、主に高層ビルやマンションに多く使われていた塗料になりますが、今では一般住宅にも塗装されるケースが増えています。

メリット1.耐久性が高い

耐久年数が15~20年と高耐久性な塗料です。価格が高くても長い目で見れば塗替え回数が減るのでおトクです。

メリット2.雨水で汚れを落とす

親水性(水をはじかない性質のこと)が高いので、空気中の汚れやほこりが塗膜に付着しても雨で汚れを洗い流す効果があります。その為、長期間綺麗な状態を維持することができます。

メリット3.耐候性が高い

耐候性が高い為、紫外線の熱から建物の劣化を防ぐことができます。

メリット4.防カビ・防藻性が高い

防カビ・防藻性が高いので、カビや藻が繁殖しやすい場所でも塗装できます。

デメリット1.塗料が固い

塗料が固い・弾力性に欠ける為、ひび割れのリスクが高い塗料です。

フッ素塗料の施工単価(m2)はいくらくらいか?

2,500~2,800円/m²です。

弊社でフッ素塗料を選ばれるお客様の割合

過去1年間に塗装した中で、グレード別の割合は、アクリル0%(ピュアアクリル:25%)、ウレタン0%、シリコン25%、ラジカル制御5%、フッ素3%、光触媒0%、無機塗料7%、無機ハイブリット系塗料35%です。

こんな方にオススメする塗料です

無機塗料と同じで、塗装工事を長い目で考えている方や、メンテナンスに手間をかけたくないと考えている方にオススメしています。

初期投資は高くなってしまいますが、その分耐久年数が長い為、コストパフォーマンスが優れています。また、親水性があり汚れにくい為、美観性が気になる方にもお勧めします。

代表的なフッ素塗料

【オススメ!】ファイン4Fセラミック(日本ペイント):単価2,300円~3,000円


油性塗料、耐久性、防カビ・防藻性等。

【オススメ!】クリーンマイルドフッソ(エスケー化研):単価2,000円~2,800円


油性塗料、超低汚染、防カビ・防藻性、溶剤系に比べて臭気が少ない。

水性セラタイトF(エスケー化研):単価2,000円~2,800円



スーパーオーデフレッシュF(日本ペイント):単価2,300円~3,000円



フッ素塗料に関するよくある質問

Q1.艶ありしかないと聞いたのですが、本当でしょうか?

間違いです。水性の塗料であれば完全に艶を消す塗料もあります。また、油性の塗料であれば3分ツヤまでと艶を抑えることができますが、完全に艶を消すことは出来ません。
※艶を消したり、抑えたりするのに不純物が加わるので、汚れが付着しやすいといったデメリットも生じます。

Q2.塗膜が割れやすい聞いたのですが、本当でしょうか?

本当です。シリコンや他の塗料と比べると固い塗膜に仕上がる為、割れやすいです。

フッ素でも高弾性塗料という塗料もありますので、一概に全て割れやすいとは言えませんが、モルタル外壁やひび割れが発生しやすい外壁においては高弾性フッ素を塗ることをオススメします。

Q3.1度フッ素で塗装すると、次もフッ素で塗装しなきゃダメと聞いたのですが、本当でしょうか?

間違いです。上塗り材を塗る前に専用の下塗り材を塗装すれば、何の塗料でも塗装して問題ありません。下塗り材を入れる工程を省いてしまうと密着性が低下してしまう為、どんな塗料で塗装してもトラブルの発生につながってしまいます。

ただし、劣化していない状態で再度塗装するのは、付着が悪くなってしまう恐れがある為NGです。

まとめ

フッ素塗料は、価格は高いですが耐久性が高い為、長い目で見たときには価格が安いシリコンよりコストが抑えられる塗料になります。

また、艶が長持ちする塗料で親水性がある為、汚れが付きにくく美観性も保てます。ただ、艶に関しては水性や油性、艶の抑え方によって見え方が変わってきます。

一度塗り替え工事を行えば、長い年月選んでいただいたお色や艶感で過ごしていただくことになりますので、塗料を決める際はご自身で知識をつけ、さらに専門家と相談しながら決めていくことが大切なポイントとなります。

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