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外壁・屋根塗装のよくあるトラブル

島津 奨

外壁塗装は素人目では手抜き工事か否かが判断しにくいため、トラブルの温床となっているのが現実です。

たとえば、本来3回塗らなくてはいけない塗料を2回にすることでコストダウンを図ったり、利益を出すために汚れ落としやサビ止めといった基本的な工程をおざなりにしたりする業者も存在します。

このページでは、外壁・屋根塗装を行う上でよくあるトラブルと対策方法について説明していきます。

外壁塗装のトラブルが多いワケ

戦術の通り、外壁塗装は素人目では手抜き工事か否かが判断しにくく、また厄介なことに工事の不備は時間が経過してから初めて発覚することも少なくありません。

塗り直して数か月しか経っていないにもかかわらず、塗装が剥げたり、膨れができたりして発覚するといったケースがほとんどなのです。

トラブルは、他にも以下のようなものがあるので、注意してください。

その1:説明不足による認識の違い

大手のハウスメーカーや工務店の営業だからといって、職人と同等のレベルで外壁塗装に詳しいわけではありません。

塗料の種類や色、工期、費用などをしっかり擦り合わせしないと、イメージが食い違ってしまうことも珍しくないのです。

特に、保証内容に関してはあやふやになりやすい部分でもあると思いますので、どの部位に対しての保証なのか?保証対象外になるケースはどういったものなのか?などを詳しく聞いておく方が良いでしょう。

■対策
少しでも不安に思う点があれば徹底的に質問し、対応に誠意が見られない場合は契約を思いとどまった方がよいでしょう。

契約の締結後でもクーリングオフ期間内なら違約金なしで解約できます。2022年6月には、クーリングオフも電子メールなどで手続き可能になったため、以前より手軽に行えるようになっています。

その2:トラブルの多い金銭面の問題

「アフターサービスを謳っていたが実は有料だった」「見積もり時の料金は安かったが、追加の作業をすすめられ、気がついたら相場よりも高くなっていた」など国民生活センターに寄せられる相談には、この手の内容がとても多いそうです。

■対策
金額比較をす為にも一社で即決せずに、複数の業者から相見積もりを取ることは必須だとお考えください。

金銭にまつわるトラブルは深刻化・長期化しやすいので、事前に入念な確認が必要です。見積もりにどこまでが含まれるのか、しっかり説明を求めましょう。

また、支払期限や支払うタイミング、クレジットカード払い対応の有無なども会社によって異なるので、あらかじめ確認しておいた方が良いと思います。

その3:ご近所とのトラブル

特に隣や裏、お向かいといった近くの家から苦情が出やすいのが「塗料の臭い・飛散による汚れ」「足場のはみ出し」です。

「塗料が臭くて窓が開けられない」「塗料が飛んできて外壁や車を汚した」「足場が敷地に入りこんでいる」など、もし逆の立場だったらと想像すれば、相手の怒りももっともでしょう。

これらのトラブルに対し、基本的に業者は対処法を準備・実行していますが、それでも思わぬトラブルが起こってしまうこともあります。そんな時は果たしてどうすればよいのでしょうか?

■対策
できれば見積もりの段階で「トラブルや苦情にはどのように対処されていますか?」と尋ねてみてください。

例えば、臭いの少ない塗料を使用したり、ローラーなどの飛び散りにくい方法で塗装を行うことによって、まったく臭いや飛散がないわけではありませんが、臭いや塗料飛散に関するトラブルは減らせます。

足場についても、着工前にしっかりお隣さんにご挨拶したり、足場設置後に周囲を確認することで、トラブルに発展するリスクを減らせるでしょう。「○月○日から何日間、何時から何時まで」「ご迷惑をおかけします」の一言があるかないかで、同じ状況でも受け止め方は変わってくるものです。

また、もし実際に被害を与えてしまった時に、工事保険でカバーしてくれるかどうかも併せて確認しておくと安心です。

施工中の業者の態度や素行も重要なポイントになるので、近隣住民に不快感を与えるようであれば、責任者に指導してもらうようにしましょう。

泥棒や不審者に注意!

施工中は養生ネットで家屋をすっぽり覆ってしまうことが多いので、外から見えにくくなり、泥棒に入られるというケースも少なくないようです。

こうした被害を防ぐために、工事の間は外部から無関係な人間が入ってこないよう注意する、夜間は昇降足場を施錠する、センサーライトをつけるという対策を講じましょう。

また、工事関係者と思っていた人が実は不審者で、近所の家が空き巣に入られた……という話も実際にあります。そのため、事前の挨拶(顔合わせ)も非常に重要となります。

工事に関して最低限の知識を持つことの重要性

お客様側も適切な判断を下すためにも、外壁塗装に関して最低限の知識を持つことをおすすめします。

例えば「溶剤系の方が水溶系塗料よりも価格は高いが、耐久性に優れている」「外壁塗装は3回塗りが基本」などについては事前に予習しておきましょう。

また、一軒の家の塗り替えを下地から丁寧に行うには、2週間程度は必要です。塗装職人が何日間来るのかも確認すべき点と言えます。

昨今では、インターネットの普及により、お客様ご自身でも調べればある程度の知識は身につけれると思います。ですが「インターネットに書いてあることが全てではない」というのもまた事実です。

間違った内容が書いてあることもありますので、自分で調べた内容と業者の説明に矛盾する点があった場合は、この業者は間違っている!と見限るのではなく、ちゃんと尋ねてみといいでしょう、

外壁塗装でトラブルに発展するケースは多いですが、自分の心構えひとつでそのリスクを減らすことは十分にできます。自分の家(建物)は自分で守る。そんな気持ちで施工業者と接してみてください。

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