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見積書のチェックポイントとは?

家を建てたり、外壁塗装を行ったりするときなど、大金が発生する契約を結ぶ際には、多くの人が複数の業者に見積もりをお願いするかと思います。

見積もりを複数の業者に提出させて比較することを「相見積もり」と言いますが、みなさんは何社の見積もりを比較検討すれば、安心して業者選びを行えますか?

外壁塗装の業者選びの際に何社に相見積もりを依頼するかアンケートを取り、結果をプロの目線で解説しています。

アンケート内容と結果

質問 相見積もりは何社くらいにお願いしますか?
回答割合 2社:56人
5社:30人
1社のみでいい:11人
10社以上:3人
有効回答数 100サンプル
結果と考察 1社では心配。多すぎたらわからない。そのため2社にお願いするという傾向が強いようです。比較対象がなければ、相場の金額はわかりません。しかし、多くの会社から見積もりを取ろうとすれば、時間も手間もかかります。そのため2社に絞って相見積もりをお願いすると回答した人が多かったようです。2社だけであれば、細部にわたるまでじっくり見比べて検討しやすいのかもしれません。

5社と回答した人は少ないと相場がわかりづらく、多いと選択に困るためという意見を持っていました。相場を知るためにはある程度の数を見比べる必要があるといえます。また、複数を見比べないと価格帯がわからないとの回答もありました。見積もりを取る業種ははっきりとした金額が見えづらいため、5社から相見積もりするというのも頷けます。

1社のみと回答した人は、見積もりをお願いした以上は頼まないといけないのではと? という不安に陥るという意見が挙げられました。最初から1社だけと決めておけば、そういったプレッシャーも感じなくて済むでしょう。10社以上の回答には、少しでもよい条件があれば何社でも相見積もりするという意見でした。相見積もりをすればするほど、自分の望む条件に出会う確率も高くなるかもしれません。

現場のプロが「見積書のチェックポイント」を解説!

目安がわかる簡単なチェック方法

見積もりを取る理由、それは大まかな「価格」を知ることです。基本的には塗装を行う部分の面積に塗料や工賃の単価を掛けることで算出できます。

計算方法を知っておけば、見積書で検討する時の参考になるでしょう。登記簿を見たり、実際に家の周囲を計測したりして試してみてください。

足場面積の計算方法

【縦(家の正面の長さ)m×横(家の側面の長さ)m)×2×高さ※m=足場面積(m2)】
※一般的な2階建て家屋の場合:外壁が雨樋までなら高さ約5.5m、屋根の天辺まであれば約7m

外壁面積の計算方法

【足場面積(m2)×0.7=外壁面積】
※外壁は窓などの開口部を除くため、足場面積の70%くらいになります。また、外壁材や構造によっても計算方法は変わるので、実際に建物を見て計算することが重要です。

見積書はここを見る!

見積書はややこしい、わからないと尻込みしてしまうかもしれませんが、自分の目でチェックするのは大切なことです。

工事をスムーズに行うためにも、以下のポイントをしっかりと確認し、わからない点はとことん業者に直接質問しましょう。業者の誠意を見極める意味もありますが、何よりも自分自身と大切な住まいを守るためです。

納得した形で施工に入らなければ、施工期間中ずっと不安な時間を過ごすことになります。

チェックポイント1.塗装工事以外の費用が含まれているか

塗装工事は、外壁・屋根の塗装がメインになります。雨漏りの心配もあり非常に大切な部分であることは確かです。

しかし、戸建て住宅のメンテナンスにかかる費用には、他にも足場代、ネット養生代、マスキング費用、高圧洗浄、シーリング工事、付帯部工事、防水工事などあらゆるものがあります。

そこで各場所の施工方法・単価の表記を必ず確認することがポイントになります。そうしなければ施工後に発覚した手抜きなどに対し、追及が出来なくなってしまいます。

チェックポイント2.塗料の種類や塗りの回数が明記されているか

塗料のメーカーや名称、樹脂成分、そして何回塗布するかも見積書に記載してもらうべきです。

また、契約を交わしたら外壁や屋根に何色を使うのか、色番も明記してもらうとよいでしょう。施工後のトラブルを防ぐために、紙面に残すことをお勧めします。

チェックポイント3.塗装する箇所がすべて記載されているか

外壁や屋根は別として、付帯部などは専門用語が多いので、見積書を見ただけではどこを塗ってくれるのかはっきりわからないことがあります。

お客様側は家中全部塗ってくれると思っても、実際は工程に入っていなかったり、後から追加工事になると言われてトラブルになるケースも少なくありません。

そうしたトラブルを未然に防ぐには、塗らない箇所を書面にしてもらうことが重要です。特に2階バルコニーの床、門や塀、雨戸や戸袋は行き違いが起こりやすいので注意が必要です。

施工後の「言った、言ってない」はよくあるトラブルです。施工ヶ所を明確にすることも施工店の義務になります。

チェックポイント4.足場・養生シートに関する項目があるか

業者の中には「足場を無料にする」というセールストークで売り込んでくるところもあります。しかし、よくよく見積書を見るとその分が塗料の代金に上乗せされていたりすることも……。

最終的な金額はあまり変わらないかもしれませんが、このようなやり方で契約を取ろうとする業者を信用できますか?

足場代や養生等の諸経費は必ずかかる費用となります。目先の金額だはなく、詳細な項目をしっかりと比較するようにしましょう。

前払いは厳禁!

塗装工事の支払い時期は、工事完了後に全額または契約時と2回に分けるようにしましょう。「前払いすれば割引」と持ちかけて、支払ったらそのままドロン……なんて悪徳業者も存在するからです。

そのまま業者が逃げることもあるので、一括で前払いすることは絶対にやめましょう。

アンケートに答えてくださった方の声

2社から見積もりを取る方

◆1社だと相場もわからないところもあるので、せめてもう1社という気持ちで比較したいと思います(20代/男性/会社員)

◆あまり多いと面倒くさいし、1社だけでは不安です。なので、その中間で2社を選択しました(40代/男性/会社員)

◆特定した2社でよさそうなほうにしますね。選択しないのも困りますね(30代/男性/会社員)

◆あまり多すぎてもかえってわからなくなりそうです。2~3社が妥当だと思います(40代/女性/専業主婦)

1社または3社以上見積もりを取る方

◆少なすぎては相場を判断しにくいし、多すぎては選択に困るので5社くらいがちょうどいいです(30代/男性/自営業(個人事業主))

◆商品や作業の価格帯がわからないので、3~5社の見積もりは出すと思います(30代/男性/契約派遣社員)

◆見積もりをお願いした以上、依頼しないと気まずいと思ってしまいます(40代/女性/会社員)

◆少しでもよい条件があるのなら、何社でも惜しまず相見積もりします(30代/女性/専業主婦)

まとめ

塗装工事は、無形商材かつ業者によっても金額が異なるので、相場がないと言えます。

大切なご自宅を守るには、信用できる業者選びが必ず必要になります。その為の相見積もりですので、遠慮せず納得できるまで業者選びを行いましょう!

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