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塗装業者の種類や特徴と選び方

藤吉 崇史

塗装業者と聞いてどんな会社の人たちをイメージしますか?塗装を行う会社はさまざまであり、塗装専門店から工務店、ハウスメーカー、リフォーム会社と多岐にわたります。それぞれの会社に特徴がありますが、皆さんは実際に施工を依頼するのであれば、どの会社を選びますか?

業者に関するアンケートを取り、結果をプロの目線で解説しています。

アンケート「依頼するならどの会社?」内容と結果

質問 塗装をお願いするならどの会社に依頼する?
回答割合 塗装専門店:61人
工務店:17人
ハウスメーカー:12人
リフォーム会社:10人
有効回答数 100サンプル
結果と考察 選択した理由の中で、一番多く挙げられていたのが塗装のことはプロに頼んだほうが安心という意見でした。自分の家を建てた地域の専門店ということもポイントのようで、昔から信頼され、地域の塗装を数多く担当してきたからこそ技術力も高く評価されていると考えられているようです。一回だけの塗装ではなく、将来を見据えた長期的な付き合いを想定している人も見受けられました。

工務店を選択した方に多く挙げられたのが、「知り合いが働いている」「費用面で融通が利くから」といった意見でした。街の工務店だと地域密着で相談しやすいのかもしれません。また、ハウスメーカーに関しても家を建てた際にお世話になったからという、仕事を以前に受けているから選ぶという回答が目立ちました。家の建設時から関わっているということで相談がしやすいというのが大きな理由として挙げられます。

リフォーム会社の場合は、塗装はもちろんその他の補修の際にも相談しやすいという意見が寄せられています。家のリフォームのすべての知識を備えているのでその点は安心といえるでしょう。どの業者を選ぶにしても信頼できるかどうかが肝になるようです。

アンケート「業者選びの情報源は?」内容と結果

きちんと塗装を行ってくれる業者に出会えるかどうかは、今後の家の10年、20年を左右するだけに、塗装業者を探す際の情報源には正確性が求められます。先ほどのアンケートでは「どの会社に塗装を依頼するか」を調査しましたが、では皆さんは何を頼りに塗装業者を探しているのでしょうか。

質問 塗装業者を選ぶ際に参考にする情報源は何ですか?
回答割合 知人からの紹介:47人
インターネット:47人
新聞広告・チラシ:4人
業者からの電話:2人
有効回答数 100サンプル
結果と考察 やはり信用できるのは、知人からの口コミであるという意見が大半でした。実際に家の施工を依頼した人の実体験にもとづく意見を聞くことが一番安心できるようです。また、インターネットに関しても多くの人が重宝しているようでした。今の時代、ホームページを持たない会社の方が珍しいといえるだけに、インターネット上のさまざまな情報を集め、ご自身で情報を精査する人が多いようです。

口コミやインターネットのほかにも、毎日のように新聞に入っているチラシや広告も大事な情報源となりますし、実際に家に訪れる業者の営業の声に耳を傾けることも大切であるという意見もありました。人伝いの情報ではなく、現場の生の声をくわしく聞きたいと考えている人も少なくないようです。

現場のプロが「塗装業者の種類や特徴と選び方」を解説!

外壁塗装を請け負っている会社の実態

まず、外壁塗装業者には「下請けに外注する会社」と「自社施工する会社」の二種類があります。「下請けに外注する会社」とは、大手のハウスメーカーや建築会社、工務店やリフォーム会社のことで、これらの会社や最近増えてきているホームセンター紹介の場合は、下請け・孫請けが実際の施工を行うところがほとんどです。

契約や説明に来た営業マンと塗装業者はまったく別の会社と考えた方がよいでしょう。一方、塗装専門店は職人が在籍しているため、自社施工が基本になります。

下請け、自社施工のメリット・デメリットを知っておこう!

「下請けに外注する会社」のメリット・デメリット

知名度のあるハウスメーカーや建築会社は信頼度が高く、安心して施工を任せることができるでしょう。実際、仕事が丁寧なことはもちろん、保証がしっかりしていることやクレームへの対応が早いといったメリットがあります。

しかし、その分どうしても価格帯が高くなります。その要因としては、人件費や広告宣伝費がかかることにプラスして手数料として「中間マージン」が上乗せされるからです。また、請負元や営業が塗装について知識不足ということもよくあり、デメリットも少なくありません。

「自社施工する会社」のメリット・デメリット

塗装専門店は自社で抱える職人が施工するので中間マージンは0円です。大手より価格が抑えられるのが最大のメリットでしょう。もちろん専門知識を持った職人がすぐそばにいるので、疑問点に明確な答えをもらえるのも信頼につながります。

ただし、大々的に宣伝をしていないことが多い塗装専門店は、ある意味大手より選ぶのが難しい面もあります。口コミや知人の紹介などを頼りにいい業者を見極めることが重要になるでしょう。

タイプ別、業者の特徴

ハウスメーカーの特徴

ハウスメーカーは、大手でネームバリューがある為、安心できると思うかもしれませんが、自社の塗装職人がいないため、実際の施工は中間業者が何社か入り下請けが作業することになります。

そのため、職人だと技術にバラツキがあり、仲介マージンも発生するので施工金額が高くなります。

また、新築を建てることが主な仕事のため、見積りに来る営業マンは塗装に関しては専門的な知識が少ないことが多いです。

工務店の特徴

工務店はハウスメーカーよりも地域に分散しており、様々な分野の仕事を引き受けられます。ただし、ハウスメーカーと同様、自社に塗装職人がいることは少なく、中間業者が何社か入る為、マージンが発生しやすいです。

塗装に関して専門業者ではない為、見積り・提案がありきたりのものが多いです。

訪問販売業者の特徴

基本的に塗装知識や施工知識がほとんど無く、マニュアル営業の会社が多いです。

はじめに相場よりも高い金額を提示して「本日限りの大幅な値引きをします!」というような手口を使うことが多いので注意。

また、職人を抱えていないので、施工は下請け業者に丸投げする為、工事後のトラブルが一番多いと言われています。

リフォーム会社の特徴

塗装以外の様々なリフォームも対応できるが、塗装は自社に職人がいないことが多く、苦手な場合が多い。

稀に自社に職人がいる会社も存在するが、ほとんどが外注の職人でマージンが発生するため、金額が高くなります。

家電量販店の特徴

ハウスメーカーと同じで大手の場合が多く、ネームバリューがある為、安心できると思うかもしれませんが、自社の塗装職人がいないため、実際の施工は中間業者が何社か入り下請けが作業することになります。

そのため、職人だと技術にバラツキがあり、仲介マージンも発生するので施工金額が高くなります。

塗装は専門外、もしくは提携業者になる為、見積りや提案内容がワンパターンになりがちです。

【オススメ】塗装専門店の特徴

塗装に対する専門知識が豊富で、自社の職人がいる場合がほとんどなので、しっかりとした見積りや提案内容です。また、最新の様々な塗料を使えます。

自社職人による施工だと中間マージンがないため、ハウスメーカーや工務店、リフォーム会社に比べ適正価格で、より良い塗料を使えます。

ただし、塗装専門店の中にも資格を持っていないような業者や、悪徳業者もいるので注意が必要です。

■専門店を探す方法
塗装専門店を探す方法としては、インターネットで口コミやホームページなどを調べて直接業者に連絡をするか、一括見積りサイトを利用する方法がほとんどかと思います。

ただし、残念ながら全ての塗装専門店が良いというわけではありません。

専門店の中でも業者選びのポイントは、

・創業年数や施工実績は豊富か?
・代表が職人で専門知識があるか?
・資格や県知事の許可書などを自社で保有しているか?
・保証内容や管理体制はしっかりしているか?
・お客様の要望にあった提案ができているか?
・お客様の疑問点に的確に回答できているか?

創業年数は、長いほど安心できます。最低でも10年以上は地元で営業している業者がオススメです。

保証に関しては、塗料にも異なりますが、シリコンで5年~7年、フッ素・無機で7~10年が一般的です。

業者を選ぶ3つのコツ

複数社から見積もりを取る

よさそうだと思える塗装業者が見つかっても、即決は避けた方がよいでしょう。必ず複数の業者から相見積もりを取るようにしてください。塗装の工程や使用する塗料は同じでも、価格は一律ではありません。

一社から提示された金額を鵜呑みにしたところ、実は相場よりもかなり高額だったという話は残念ながらよく聞かれます。

価格だけで決めない

価格が安いからという理由だけで選ぶのも考えものです。安かろう悪かろうではのちのちのトラブルにもなりかねません。品質の高い、確かな仕事をしてくれる業者に任せたいものです。

会社の評判のほか、こちらの質問にきちんと答えてくれる、塗装について豊富な知識があるといった点も重要なチェックポイントと言えます。

訪問販売には注意!

業者を選ぶときに注意すべきなのが、訪問販売による営業です。必ずしもすべての訪問販売が悪徳業者というわけではありませんが、訪問販売で契約した場合にトラブルが多いのも事実です。

下記のようなことがあった場合は、絶対にその場で契約はせずに、他社からも見積もりを取って比較するようにしましょう。

・施工金額が相場より高い
・見積内容が変わっていないのに大幅な値引きがあった
・モニター価格で安くすると言われた
・30年以上の耐久年数があるオリジナル塗料を提案された
・契約を急かされている

まとめ

業者選びは、外壁・屋根塗装を行う上で一番重要です。どんなに良い塗料を使っても、塗装する職人が良くないと、塗料が持つ性能を発揮できません。

そのため、お客様自身が最低限の知識として、業者の種類を理解しておくことが重要です。

ハウスメーカーはブランド力が高く安心できると思ってしまいそうですが、実際に塗装するのは下請けの職人なので仲介マージンがかかり、料金が高くなってしまいます。

仲介マージンがかかる点は、工務店やリフォーム会社、家電量販店なども同じなので、オススメできません。

塗装に関しては、塗装専門店に依頼するのが一番です。

アンケートに答えてくださった方の声

塗装をお願いするならどの会社に依頼する?

【塗装専門店に依頼する方】

◆塗装を依頼する際には、やっぱり塗装専門店にお願いしたいところです(20代/男性/会社員)

◆塗装のプロならばいろいろとくわしいと思いますし、専門性が高そうに感じます(40代/女性/パートアルバイト)

◆地域密着で施工している専門業者がいいです。ハウスメーカーや工務店などが間に入ると中間マージンが発生してしまいます(30代/男性/自営業(個人事業主))

【その他に依頼する方】

◆地元の専門業者に依頼した方がアフターケアを頼みやすいです(40代/男性/会社員)

◆塗装以外の工事についても、その後もいろいろと仕事を依頼したいと思いました(40代/女性/パートアルバイト)

◆費用面で融通が聞きやすいのと、知り合いに工務店で働いている人がいるので安心です(30代/女性/専業主婦)

◆家を建てたハウスメーカーだと、色々と相談に乗ってくれそうだと思いました(40代/女性/専業主婦)

◆塗装のついでに家の中の気になるところの修理を依頼したいと思っています(50代/女性/専業主婦)

塗装業者を選ぶ際に参考にする情報源は何ですか?

【知人からの紹介、インターネットを参考にする方】

◆近所にうちより後に建ったにもかかわらず外壁がコケだらけの家が何軒かあり、新築なのに古く見えます(30代/女性/自由業・フリーランス)

◆雨風にさらされるので、汚れやカビはどうしても目立ってきます。実家も塗り替えました。できるなら塗り替えをしなくてもよい外壁にしたいですね(30代/女性/その他専門職)

◆エアコンなど空調機器の電力消費を抑制するための一つの方法として考えられるのは日差しによる熱の遮断だと考えています(30代/男性/自営業(個人事業主)

◆日本では年々夏の気温が上がっているので、暑さ対策ができる塗料が望ましいです(20代/男性/パートアルバイト)

◆紫外線は毎日じわりじわりと外壁を傷めていると思うので、紫外線に強い塗料に期待します(50代/男性/会社員)

【その他に情報源を参考にする方】

◆くわしくわからないので、新聞広告やチラシを見て参考にしています(30代/女性/専業主婦)

◆以前、近所で外壁塗装した家があったらしく、チラシをもらって参考にしたことがあります(40代/女性/パートアルバイト)

◆メーカーからDMが来るので、価格を下げたときに頼みます。それから近所の家の外壁リフォームの業者の様子も見ます。メーカーはたいていは行儀のいい職人が多いです(30代/女性/無職)

◆積極的な営業に好感を持つので、業者からの電話は参考になります(30代/男性/無職)

◆インターネットなどは信憑性にかけるので、直接業者からの情報を信頼します(20代/男性/学生)

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