屋根材について（アスファルトシングル）

こんにちは

児玉塗装　山口です。暑さも和らぎずいぶん過ごしやすくなりましたね。

本日は屋根についてのお話です。屋根材には瓦、カラーベストなど各種あるのですが、今回はアスファルトシングルという屋根葺き材についてお話します。

アスファルトシングルとはシート状のガラス基材にアスファルトを浸透させ表面に石粒を吹き付けた屋根材です。デザイン性に優れ複雑な屋根形状にも合わせられることから海外、特に北米では多く使われています。

優れた点も多いアスファルトシングルですが薄いシート状の為、強風に弱くまた経年劣化によって表面の石材がポロポロと落ちてきたりします。５～10年毎に定期的なメンテナンスが必要です。

メンテナンスとしてはアスファルトシングル貼り替え、カバー工法、塗装があげられます。

この中で比較的安価におこなえるのは塗装工事になります。新築から8～１０年程度経過しましたらまず塗装、そしてその後も１０年程度で劣化の状態をみて再度塗装か他の工法を検討はいかがでしょうか。

塗装に関しては高圧洗浄の後、アスファルトシングル専用の下塗り材を塗布し←（ここがポイント）中塗り、上塗りとすすめていきます。

どんなに優れた屋根材でも定期的なメンテナンスが重要です。大切なお住まいを守るためにどんなに些細な点でも気になるところがございましたら児玉塗装までお問合せ下さい。

もちろん現地調査、お見積りは無料で対応させていただきます。