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中村 秀彦
屋根や外壁の塗装は一戸建ての一般家庭のイメージが強いですが、すべての建物は経年によって劣化するため、マンションやアパート、倉庫などにおいてもメンテナンスが必要です。
とくに賃貸住宅を所有しているオーナーの方にとっては、物件の入居率が毎月の安定した収入を左右するだけに、建物を常にいい状態に保つことが重要だといえます。
入居率をアップするためにも屋根や外壁の塗装によって建物の美観と機能性を向上させましょう。
アパート・マンションを所有することのメリットとしては、家賃収入によって毎月安定した財源を確保できる点が挙げられます。ただ、収入を安定させるためには入居率を上げなければならず、空室が目立つとそれだけで損失が生まれます。
多くの人に入居したいと思ってもらえるように外壁塗装や防水工事などの定期メンテナンスを行うことが不可欠です。
また、規模の大きいマンションの場合は共用部分の階段や廊下などの塗装工事や大規模な修繕・補修工事も必要になってくるだけに、計画的にメンテナンスのための資金繰りをしておく必要があります。
建物の外観がきれいだと、入居希望者の方からの印象はよくなりますが、では実際にどんなことに気をつけて屋根や外壁の塗装を行えばいいのでしょうか? 入居率アップのための外壁塗装の3つのポイントをご紹介します。
どんなに立派な建物でも10年も経過するとひび割れや汚れ、塗装の剥がれなどが目立つようになります。内覧で物件を確認しに来た入居希望者の方ががっかりしたり、不安を抱いたりするような外観の場合は、ただちにメンテナンスが必要です。
清潔感があり、信頼性の高い外観にすることは入居率アップの最低条件といえます。
ご自身の物件にどんな層の人が住んでいるかはオーナーの方であれば把握しているはずです。ただ、そういったターゲットとなる層にリーチするカラーリングについてはできていないケースも多いかと思います。
入居者が家族層であれば落ち着いた色の、若者層であれば少し派手めの色など、それぞれのタイプに合わせた塗料の色を選びましょう。
とくにマンションなどの集合住宅の場合は、多くの住民と共同で使用するスペースがあります。そこの部分が傷んでいたり、メンテナンスがされてなかったりすると、いくら外観がきれいだとしても確実にマイナスポイントとなります。住む方にとっての安全性と快適性を意識した塗装を行うようにしましょう。
入居率アップのための外壁塗装のポイントはためになったでしょうか? 入居率の低下には必ず理由があります。そのため、問題点さえクリアすれば新築のときのような入居率の改善が見込めることでしょう。