塗料選びと塗り替えの
チェックポイント

  1. ホーム>
  2. 塗料選びと塗り替えのチェックポイント

重要となる塗料選びと塗り替えのタイミング

どんなに立派な建物であっても経年によって必ず劣化していきます。いつまでも新築の際のきれいなままの外観で保ち、トラブルのない機能的なご自宅であり続けるためには、塗装工事による定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

こちらのページでは、名古屋市を中心に外壁・屋根・内壁の塗装工事を請け負う「児玉塗装」が塗料選びと塗り替えの時期についてご紹介します。適切な塗料を選択し、適切な時期に塗り替えを行うことで家の劣化を最小限に留めることができます。ご自宅を長く快適な状態で保つためにも以下の項目をチェックしてみてください。

塗料選びの際にチェックすべき7つのポイント

ポイント1:サイクル&コスト

外壁塗装に使用される塗料の種類はさまざまです。それぞれ耐用年数や価格が異なるので、ライフサイクルコストに合わせた選択が重要になります。次回はいつ塗り替え工事を行うか?建て替えの時期は? といった部分を見据えたうえで塗料を選択することが理想です。

ピックアップ Pick Upライフサイクルコスト(LCC)とは?

ライフサイクルコストとは、その製品が製造から廃棄までにかかる費用の総額をいいます。イニシャルコストと呼ばれる初期費用や、ランニングコスト(維持費)などが含まれます。

初期費用(イニシャルコスト) + 維持費(ランニングコスト) + 廃棄にかかる費用など = LCC
ポイント2:耐候性の種類

塗膜の耐用年数は建物の立地条件や方角などによって異なります。そのため、塗料を選ぶ際にはJIS(日本工業規格)で定められた耐候形1~3種を参考にしましょう。耐候形1~3種は、それぞれのメーカーが耐候性試験の結果にもとづき決定しており、客観的に耐候性を判断する際に基準となります。

塗膜の主な耐候性試験
屋外暴露試験 太陽光の影響を屋外で最も受ける南面へ試験体を45度に設置し、天候による影響を調べる試験。
促進耐候性試験 機械によって通常よりも厳しい環境(多量の紫外線やシャワーなど)を作り出し、試験体に起こる経時的変化を短期間で調べる試験。
ポイント3:塗り替え場所

家の中でも屋根は外壁に比べて紫外線や強風・雨などに多くさらされるため、過酷な状況下にあります。そのため、外壁よりも耐久性に優れた塗料を選ぶことをおすすめしています。塗り替えを行う箇所に応じて適切な塗料を選ぶことは大切なポイントの1つです。

同グレードの塗料においての耐用年数比較
塗料 耐候形 外壁 屋根
フッ素樹脂 1種 約15年 約12年
シリコン樹脂 1種 約10年 約9年
ウレタン樹脂 2種 約7年 約6年
アクリル樹脂 2種 約5年 約5年
ポイント4:塗装する素材

塗装を行う素材によって塗料を選ぶことも非常に重要です。木やコンクリート、鉄などはそれぞれ異なった性質があります。適切な塗料を使い分けることは、耐久性の飛躍的な向上につながる場合もあります。

例えば「木」の場合…

木は呼吸をする素材です。そのため、塗料によって呼吸が妨げられてしまうと湿気が塗膜の中に閉じ込められ、最終的には剥離の原因になる場合も。素材が木である場合は、水を通さず湿気のみを通す透湿性の塗料を選ぶのがベストだといえるでしょう。

ポイント5:塗料の機能

塗料は種類によってさまざまな機能があります。そのため、お客様のお悩みを解消できる機能を持つ塗料を正しく選択することでトラブルの解消も。また、異なる機能を持つ塗料を組み合わせることで、さまざまなケースに適応する外壁塗装を実現できます。

塗料の持つ主な機能
防藻・防カビ性 藻やカビの発生を防ぎ、外壁の美観を保つのに役立ちます。
低汚染性 汚れがつきやすい箇所においても、外壁をきれいな状態に保てます。
弾性 柔軟な性質の塗膜性能であるため、ひび割れが起こりにくく、食い止めることができます。耐水性にも優れています。
遮熱・断熱性 赤外線を反射させることで室内に熱が伝わるのを防ぎ、光熱費削減につながります。
透湿性 水を通さず湿気のみを通すので、塗膜の剥がれなどを防止できます。
ポイント6:仕上がりのイメージ

外壁塗装には耐候性や機能はもちろん、建物の美観をよくするという役割もあります。また、デザインやスタイルによっては艶を出したり、色で目立たせるとった工夫に関しても重要になります。そのため、塗料選びの際には仕上がりのイメージを考慮することが大切なポイントです。

ポイント7:人体・自然環境への影響

何年も何十年も暮らす家なので、人体や自然環境に配慮した塗料を選ぶことは非常に大切なことです。児玉塗装では、工事前に塗料の臭いや成分などをご確認いただき、ご家族が暮らすうえで問題がないかを事前にご確認させていただきます。お気軽にお申しつけください。

代表から一言:最適な塗料選びなら児玉塗装にお任せください

外壁塗装における塗料選びはそれぞれのご自宅の環境によって異なります。児玉塗装では、50年以上にわたり地域密着でやってきた経験と豊富な知識から、お客様に最適なものをご提案します。そのためには、外壁の素材や建物の環境について事前調査が欠かせません。どの塗料を選べばいいいかお悩みの方は、ぜひ児玉塗装お越しください。スタッフが迅速にそして丁寧にご対応します。

塗り替え時のチェックポイント

 使用する塗料と同様に塗り替えの時期についてもチェックしておきましょう。以下のポイントを確認し、外壁の劣化具合について確かめてみてください。症状がひどいようでしたら、早めの対応が必要となります。

色つや

塗り立てのころと比べ、外壁の色が薄くなり、“つや”がなくなってきている場合は、外部の劣化が始まっているといえるでしょう。

白い粉

外壁に触れた時に白い粉がつく場合は要注意です。それは「チョーキング現象」と呼ばれ、防水性が失われてきていることを示しています。

ひび割れ

外壁のひび割れ(クラック)は温度の変化や乾湿によって引き起こります。対処せずに放置しているとひびがさらに大きくなり、水も浸入し内部の腐敗を招く可能性があります。

コケ・カビ・藻

ホコリや土が外壁の表面に付着したままにしていると、カビやコケが発生する原因となります。さらに水はけが悪い状態だと、建物自体へのダメージにもつながります。また、カビやコケがひどくなることで塗装だけでなく下地の劣化も懸念されるところです。

塗装のはがれ

木部は外壁や屋根よりも先に傷みが顕在化しやすい箇所です。塗装がはがれて下地が見えている場合は、雨水や空気との接触を招くので劣化が進みます。早めの塗り替えが必要です。

代表から一言:劣化を食い止めるためにも早めにご連絡ください

上記で紹介した症状のほか、外壁の膨れやベランダの防水劣化、雨樋の詰まり・欠損の発生などがあった場合は塗り替えサインです。これ以上の劣化を食い止めるためにも、お早めに児玉塗装までご連絡ください。スタッフが現地で診断し、早急に対処します。

外壁塗装で失敗しないための基礎知識
  • 外壁塗装業者を選ぶ6つのポイント
  • 料金・見積もりの秘密・保証の落とし穴
  • 気になる保険の内容と種類をご紹介
  • 塗装・塗料の基礎情報が満載